compu-fire

エンジンの重要要素
良い混合気、良い圧縮、良い火花

良い火花」編

COMPU-FIREでフルトラ化
(フルトラって今は死語か?)

フルトラにすると・・・
電圧をロスさせているディスビのパチパチ部分(ポイントとローター)が無くなります。
ポイントは接触抵抗で電圧ロスが発生、ローターはディスビキャップの電極との空中放電で電圧ロスが発生しています。フルトラにすればこの電圧ロスが無くなるので、コイル1次側の電圧が高くなってスパークが強くなるという算段です。

また、COMPU-FIREは同時点火のシステムなので、コイルは1番3番と2番4番でソレゾレ1つずつになり、4発を1つで受け持たせるよりもコイル2次側で高い電圧を得ることができ 、さらに良い火花が得られるという仕組み(巻き数が同じ場合)。

さらにポイントギャップやデュエル角など、メカニカルな調整箇所も少なくなるで、ほぼメンテフリーになります。
整備する楽しさや、うーん何か今日は調子良いぞ!といった楽しさは少しスポイルされてしまいますが。。。

コイル本体

他に専用のシリコンプラグコード、ポイントの替わりになるピックアップ、取り付けステーがキットになってます。 

右側の黒い円盤に磁石が組み込まれていて、左側のキャップに組み込まれているスイッチを開閉してポイントの代わりになってます。

我が家のBusは定番のBoschブルーコイルから、前の車で使っていたLucasのスポーツコイルに変更していました。

まずは不要になるコイルとディスビキャップ・ローターを取り外し。

円盤を軸に取り付けて、キャップを付ければディスビは完了

コイルは付属のステーに両面テープでファンハウジングに取り付け。

始動性向上、アイドル安定、高回転の伸びが良くなった?

次は良い混合気。

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