Breather



バルブカバーからオイル漏れ対策で、Cチャンネルガスケットのカバーに交換して、排圧をブリーザータンク経由でキャブに戻すように改良。

右側は純正、左側は社外品。
漏れは左側が若干多い感じ。カバー自体というよりガスケットの寿命みたいなのでガスケット交換すれば漏れは止まりそう。だけど、社外品の方に少し歪みも出て来てるのでカバーごと交換。

それとブリーザーキャッチタンクは付けてたけど、オルタスタンドからしか逃がしてなかったのでは、これを期にカバーにも逃がし付けて、さらにキャブに戻すように変更する。
臭さも軽減することを期待。

バルブカバー購入
固定はクリップではなくボルト二本なので、より密閉されるハズ。

ベントを付ける部分が肉厚になってるのはいいことなのだが、穴開けるのが大変そう。

前足🐾



ブリーザーホース 2m
エンジンルームだけに使用して余りゼロ

キャブ側に取り付けるフィッティング類。
丁度いいのがなかったので、エアツール用のニップルを組み合わせ。

まずはベントの穴開け

ステップドリルで13mmの穴開け

ステップドリルの1ステップより厚みの方が厚かったので内側と外側から開けてギリギリ貫通。



ベント取り付け完了

ホースをエンジンルームに引き入れるため、ベルハウジングチンのフューエルホース横に穴開け。

右側はベルハウジングとベルハウジングチンの隙間から通した。

ホースはだいぶ余裕を持って取り付け。

左側からはファンハウジングの裏を通した。

次はイン側の加工。
エアクリーナーのトップカバーに穴を開けてフィッティングを取り付ける。

こちらもステップドリルで穴開け。

ちょっと無理矢理。
ホームセンターではL字のフィッティングがなかったので仕方なく。

一応ゴムワッシャーでシールド。


ブリーザーキャッチタンクのボトムにバルブカバーのベントを接続。

トップとキャブを接続。



完成
同然ですがブローバイ臭さが大幅に軽減。

コメント

  1. 緻密な作業ですね〜。うちのはブローバイは左右のヘッドからブローバイタンクに貯めて、オイル注入口に戻るようにしています。エアクリに戻すのとどっちがいいんでしょうか。

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    1. 負圧のかかる方に戻した方がいいと思ってエアクリに戻してます。今のところはキャブも汚れとか不調にはなっていないのですが、見た目がゴタゴタしてしまうのがマイナス。
      実物はボロいですよ~(;_;)

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