Serpentine Belt System

Serpentine Belt System


Vベルトの摩擦ロスやノイズ低減として変更。

国内で買うと高いのでCBから直接通販。
発注から9日で到着。
サンドシール付きをチョイス。



取り付け準備

まずはプーリーの取り外しから。

ジェネレータプーリーは特に問題なく。

クランクプーリーは、、、、
ギア入れて、サイド引いて、ボルトに油差して、30mmのソケットを持ってなかったf(^_^;ので買いに行って(高い)、ボルトとエンジンチンの隙間にソケットが入らなかったのでエンジンチン外して、エンジンルームに頭入れた状態だと力が入れられなくて外れなかったので、リアデッキ外して、ソケット延長して、下に押しても駄目だったので、背筋測るみたいにしたら、、、緩んだぁ。
だいぶ手間かかったけど固着してなくて一安心。

専用のプーラーなんて持ってないので、金槌の柄を左右からプーリーの裏側に差して、左右均等に力がかかるようにして、ちょっとずつずらして、無事取れた。
こちらも固着なし\(^^)/

ただし油まみれ。
外せる物は外して、ゴミが中に入らないように保護して、パーツクリーナーを吹きまくってクリーニング。
取り付け準備完了

ついでに修繕
エキパイが当たってたところが削れて錆が。


スクレイパーで錆びと浮いた塗装を簡単に落として、同じような色の錆の上から塗れる缶スプレーで塗装。
一応は耐熱性だけど、あまり持たないだろうなぁ。
シールラバーもボロボロなので交換。

取り付け前の観察

ジェネレータプーリーボルトはアルミなので、耐久性が心配。

クランクプーリーボルトは
ねじ山もメッキされてるようだけど大丈夫か?
サイズは純正と同じ30mm

テンショナーは鋳鉄でゴツくて重い。
こんなにゴツい必要はないような。
ローラーの動きが悪かったので、注油。
取り付けネジはこちらもアルミ。

クランク側に付けるサンドシール

プーリーの位置調整用のシム
厚さ違いが2種類2枚ずつある

ピカピカのプーリー
赤とか青のアルマイトよりは地味なんだろうけど、派手になってしまいそう。

新旧の大きさ比較
直径はちょっと小ぶりだけどベルトがかかるところは同じくらいかも。
逆にクランク側は大きい


ベルトがかかるところはちょっと大きくなる?
ということはジェネレータ・クーリングファンの回転が速くなる。
エンジンからすると負荷が重くなる・・・?
重さは計らなかったけど、オルタ側は鉄からアルミになるので若干軽い。クランク側は元もアルミでゴツくなるので重くなる。
テンショナーも重い。


取り付け開始

サンドシールは嵌め込むだけ。
板を当ててゴムハンマーで叩いて挿入。
クランク側は、
とりあえず厚手のシムを入れて仮止め。
こちらは薄いシムを。
純正みたいに切り欠きがないので、丸穴の所にドライバーを差してプーリーを固定。
違うやり方があるのかも。

眺めてみる。

プーリーの位置確認。
ジェネレータ側が下がってる。
適当に入れたのがまったく逆だった。
シムの厚さを逆にして再確認。
最終的にはジェネレータ側が厚手と薄手の二枚、クランク側は厚手のみに。
まあこのくらいならいいでしょう。
また眺めてみる。大丈夫そうなので本締め。クランクプーリーの締め付けトルクは
32ft-lbs=43.20 Nm=4.41 kgf-m

テンショナーはオルタスタンドの固定ボルトに専用のナットで取り付け。





ベルト装着
テンショナー着けた状態ではベルトをはめられず、一度外してベルトをプーリーにはめてからテンショナー取り付け。

 

もう一つついで作業。
少し前に買っておいた穴なしのエンジンチン@低価格品の取り付け
加工しないと付かないと言われてたので、付けてなかったけど、チャレンジ。
全体的に反ってたのと、端が曲がってたので、曲げ直し。
ネジ穴の位置は何となく合ってたので、修正なし。
ただ全体的に合っていないので、曲げたり捩ったりして無理やりネジ穴合わせて取り付け。
結果的には無加工で付いた。
完全に形が違う部分もあるけど、今は見なかったことにする。

デッキを元に戻して、取り付け完了。




ノイズが減ったかな

コメント

  1. ピカピカにならましたね〜。ファンベルトのたわみはどれぐらいなんですか?結構キツそうですよね。

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    1. Vベルトより摩擦が大きく、きつく張らなくてもいいので結構ゆるゆるです。
      見た目派手になってしまいますが、オルタの負担が少なくなるので。

      削除

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