swing lever shaft part1
ハンドルの遊びが大きいのでステアリング系をイロイロ調べてみたら、
1:ステアリングの動きに対してドロップアームが追従していない
2:ドラックリンクの動きに対してスイングレバーが追従していない
ことがわかりました。
1はステアリングギアボックスが原因なので、ギアボックスを交換するしかなく、治療が高額になってしまうので、予算の都合から今回は見送ります。
2の原因はドラックリンクとスイングレバーの接続部やスイングレバーとアクスルビームの取り付けクリアランスが大きくなってしまっていることが考えられます。
一人ではハンドルを動かしながらこの辺の動きを見れないので、ジャッキアップしてタイヤを左右に振って見たところ、スイングレバーを止めている(スイングレバーの回転軸になっている)シャフトがグラグラ動いていました。
ということはシャフトが細くなっているかシャフトを受けているブッシング径が大きくなっているかのいずれかなので、まずはバラしてみます。
シャフトがアクスルビームを貫通してスイングレバーに繋がっていますが、コノブブンにはガタつきはなし。
(この構造でステアリングしているのは怖い)
このネジだけでシャフトとスイングレバーがつながってます。
抜いたシャフトの油を落としてみたら・・・
ブッシュと接している所の表面がすっかり荒れて、径もだいぶ細くなってしまってます。
ブッシュの方はどうしても抜けなかったので、今回は放置。
ということでシャフト交換します。
つづく
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